2016年4月7日、前立腺がん告知
その1

今年の4月7日に71歳で前立腺癌告知

親父の兄弟姉妹が6人中5人、親父も含めて「癌に冒され死亡!」でしたので、日常生活に1985年より「癌シフト」を組んでストイックな健康健全生活を送って来ました。

食べ過ぎない!欲をかき過ぎない!モノグサしない!の「3ナイ主義」を基本として様々な癌対策生活実践。

その内容一例は約12kmを1週間に3度ほど、務めの合間を割いてジョギング、当然毎日のストレッチ運動。

食生活も4つ脚動物の動物性蛋白質摂取、ゼロに等しいほど無し、しかしその分、魚やベジタリアン如くの大量な野菜摂取、当然、中学生よりショートスリーマーで4時間の睡眠で65歳までこの睡眠時間。

ただ規則正しい生活は特別なことが無い限り絵に描いたような「日常生活習慣」ジョギングは心臓に悪い!と

1995年よりウォーキングに変え約4kmを約1時間かけ朝の習慣、これも2013年1月より1時間7kmのスピードウォーキングに変更し現在に至る。

ジョギングよりウォーキングに変更したのは「過呼吸で専門医の診察を受ける羽目に」これがきっかけでウォーキングに転じ、しかし4km程度では体に負荷が掛からない!この事が分かって1時間7kmに変更する。

食生活に大きく転機が訪れたのは今のかみさんと一緒になり、「歳を経てから4つ脚動物タンパク質を摂取しないと、健康長生きできない!」と言われ、それより約10年、魚も摂取するがその前よりズッと4つ脚動物性蛋白質の摂取量が増えました。

しかし昨年、街の検診でPSA値7.4と言う数値でもあまり気にしませんでした。

数年前までの人間ドックPSAは2以内、それが7.4でしたが市役所より「精密検査をするように」と勧告的案内状、仕方なくN病院を訪れ、その時のPSAは6と言う数値で、医者がそんなに気にすることないですよ!との言葉、しかし許容範囲を超えているので生検をお願いし、その結果4月7日に前立腺がん告知でした。


MRI画像やCTスキャンでは何も映らず、骨シンチでも転移無し、生検では10本中1本、右側下の方に陽性が見つかりそしてGS値7で只今ホルモン療法中。

GS数値は4+3又は3+4、そしてGS6、GS7、この数値は絶対的ですか?への主治医の問いに、

これは軟弱性があり、どちらにもその癌細胞の形体で決められはっきりと線引き出来ないとの弁で、私はその主治医の弁を信じ「転移」も無い事に、そのGS数値は拘らず重要視しないことにしました。


癌に対しては他の方とは別格な意識で、常に「癌」が頭に入り予防線生活、しかし前立腺癌細胞が見つかった!との医者の言葉に、癌遺伝子保有の家系、やっぱり!と、覚悟は決めていたので驚くことも無く「ああそうですか」で納得し、癌細胞と仲良く「共に生きる」の生活にシフトで悩むことなく現在に至っています。


ビカルドタミドを5月7日より服用、5月25日のPSAは3。
そして6月8日よりニュープリンSR注射と、しかし、何の副作用もなし、至って普通なので薬の効果は?と8月31日は診察日なので、疑問点は再度主治医に尋ねねばと思っています。

日常生活は前立腺癌などと言う意識、殆ど無し、それは何故か?限局と言う事もあり、何の身体的変化なしで趣味のバイク、4輪とそして10年前より「専業主夫」の役を自ら申し出て、如何に家の中をバイクや4輪同様、ゴミ一つない綺麗さを保つか、これに明け暮れています。

また「美味しい」と感嘆符を上げるかみさんの顔を見る喜びに、料理に創意工夫の毎日で「前立腺癌」などと言うネガティブ発想は排除です。

それよりも友人、知人が5年生生存率が1桁等と言う癌細胞に侵され、自分の事よりその友人や知人が気になっています。

その2

どうして前立腺がん罹患者となった?

掲示板の書き込みそしてそれぞれの罹患者ホームページ、意外に「何でそうなるの?」を知りたいがその原因を綴っている方が少ないのは何故?


私の場合は食生活の変化が全てとその原因を把握し、元来の食生活を元に戻し改めているところだが、親父の兄弟姉妹6人中5人がそれぞれ異なる「癌」で死んでいる。

しかし、一人だけ98歳まで元気に過ごし、大往生の叔父がいた。

その叔父の生活習慣を真似て踏襲!

これは1985年よりある面で完璧!と思える生活であったが、しかし、61歳で今のかみさんと一緒になってから4つ脚動物性蛋白質の摂取量が多くなり、2016年4月7日に前立腺限局癌と判明。

今のかみさんと一緒になるまで魚が中心で「豚、牛」と言う4つ脚動物性蛋白質、殆ど口にしなかった、動物性蛋白質摂取食生活習慣。

それは一人だけ98歳まで生きた叔父の教えで「魚が体に一番良い」と、叔父は駿河湾で新鮮な水揚げ量を誇る焼津市の近くに住居を構え、そんな地の利も影響し、魚だけの動物性蛋白質摂取だったのかも知れない。

1985年よりこの教えを全うし、当然、野菜や年齢以上の体に負荷の掛かる運動量も怠りなく続けこの71歳まで楽しくストィック!と言われるほどにより良い生活習慣を続けて来た。

この生活習慣があったからこそ、前立腺がんの初期と言える限局で済んでいると、これが無かったら癌細胞遺伝子を内包している家系、とっくの昔に他の癌に侵されていた!と、1985年からのストイック生活は決して無駄ではなかったと思っている。

今のかみさんと一緒になると「歳を経たら4つ脚動物のたんぱく質摂取」は必要不可欠、きんさん、ぎんさん、この2人もそうだが100歳を超える健康長寿者、肉を毎日欠かさず食べてその摂取欠かせない」と、

それを言われると拒否も出来なく、魚から4つ脚動物摂取の変化が10年弱続け、その結果が前立腺がん発症、と信じて疑わず、原因は明快と思っている。

前妻の父親、すい臓がんでそれが癌と分かって3か月の命であり、友人もすい臓がんで色々と転移して戦っている状況を見ると「前立腺がん」は罹患者数、癌ランクで1位だが、生存率90%を超え、すい臓がんの生存率30%以下、それと比べたら月とスッポン。

進行の遅い前立腺がん、それほど驚く事は無いと。

罹患者からみたらPSA数値に一喜一憂、これは人それぞれで仕方無い事、しかし、罹患した事よりも「何が原因」とその元を知りたいが意外にその原因を記している方が少ない。

ストイックと言われる体の健康体バロメータ数値は身長177cm体重65kg、体脂肪8~9、骨量3・1kg、新陳代謝量1600kカロリー弱、しかし体脂肪は現在12に上昇しているが筋肉量56kg等とこの辺の数値を行ったり来たりである。

夏はエネルギーの消費量が落ちて皮下脂肪が付き、体脂肪も増え、体重が多くなりがち、しかし冬になると一気に体脂肪量が低下、ただ筋肉量は絶対に低下させない努力は毎日欠かせない。

400kgのバイクの取り回し、筋力が落ちるとコントロールできなくなりこのバイク、健康を維持する為にも不可欠で日本一の高齢者ハーレー乗りバイカーを目指し、前立腺がんなどに負けてなるものか!

その3

20160924

前立腺癌、クソ食らへ!

久しぶりの1時間7km、速歩・・・・・

しかし途中から雨が降って来て断念とは・・僅か40分の速歩であったが、この1週間、早朝5時は激しい雨が大半で日常生活のスタート、朝のスピ-ドウォーキングが出来ずストレスが溜まりに溜まり、今日はやっと歩ける~!と喜んで家を出た。

しかし40分も歩いた頃より雨足が激しく断念で家に帰って来た。

私は前立腺癌で只今ホルモン療法を受けているが、前立腺癌罹患者のサイトを見ると多くがホルモン療法の「副作用」で苦しんでいる方の存在、決して少なく無い。

私に限って副作用無し、で主治医からの処方で「クスリが効いていないのではないか」と、疑問点もあったが前立腺の兆候のバロメーター「PSA値」は、ズット数値が下がりその疑問は払しょくされている。

主治医の処方と別に独自の温熱療法を実践しているがこれは1年間継続し、効果が無いようであれば止めるが、PSA数値低下が著しいのはこの温熱療法も影響しているであろうと推測している。

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月のPSA値が6を超えており5月よりスタートしたホルモン療法、7月のPSA値は0.003と言う数値に変化していた。

このPSA値には殆ど拘らないが、前立腺癌の経過状況を推し量る根拠を知る手立ては、このPSA数値が唯一でだからと言って「一喜一憂」には私に限ってならない。

しかし、日常的生活習慣は特別に前立腺癌だからと言って何ら変わることなく、長年の健全健康生活を送る努力は怠りが無い。

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時間7kmのスピードウォーキング、そして軽いストレッチ運動は継続して楽しんでいるが、この野良猫も癒しの一つで以前にも記しているが2匹の姉妹ネコ、我が家に居座り「ホッとする空間」を導き出し、かみさんと私には日常的関心事の一つでもある。

その4

20161028

バイク乗り、ボケない!

36年の友達と!

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1213日、秋の宿泊ツーリング、伊豆熱川温泉へ!と、

もうこんなことを続けて36年、最低でも1年間に4回の宿泊ツーリングを行い、全てを仕切っているがこれもライフワークの一つである。

日本で最高齢ハーレー乗りのコードを作ろうと、400kgほどの重量のバイクをいつまで取り回せるか、この為の「健全健康体力」維持は必要不可欠である。

日本国内で知る限り現在88歳でハーレーのソロを乗りこなす「ツマモノ」、この方が一番の高齢ハーレー乗りかなと、勿論、リヤカー付きやサイドカーでは本来の「2輪乗り」とは大きくかけ離れ、2輪で不安定!だから高齢でも乗りこなす価値があり、健康健全のバロメーターを心得ている。

不安定な動力のバイク、2輪を乗りこなす!

これは脳の活性化に欠かせない前頭前野に於いての脳細胞、この活発な活動が促進され認知症には決して陥る事ない証明が8年も前になるだろうか、東北大学教授の研究で発表され、知る人ぞ知るでありNスぺでも取り上げられ世間に周知された。

確かに12歳から2輪に傾斜した人生71年、長い事、バイク生活を続け「俺歳だからバイクを降りる」と宣言し私よりも若い方を見て来たが、降りた途端、一気に老いの一途をたどる現実を見ると、バイク乗りは老けない、を実感する。

私の家庭周辺環境は「2輪は危険!」

の文化が定着し、人生折り返し10年生であるにもかかわらず私がバイクを乗っていることに快くない心情であること、これは明白でその裏にはバイクはリスクが高く危険、と言う思想を拭いされないから他ならない。

バイクは4輪と比べてリスクが高く危険!

それはその通りで、この「リスクの高さをどのように克服するか」が重要、このリスクこそが脳内活性化の源であり、リスク回避の知恵が「前頭前野の刺激、蘇生」に繋がるのである。

バイク仲間と走行するにも先頭は常に前から来る対向車が、ブラインドのような視にくい道で「下手コソ4輪車運転者が大きく道路の中心をはみ出して来る」を予測しての走行であり、交差点などは視野全体に注意を怠らない!

全てが万事、気配りせねばならない神経戦、これがボーと何も考えず走るボケ4輪走行とは似ても似つかぬ脳内運動を行っているのである。

ハーレーだけのワンメイク倶楽部、これを36年間、その仲間を見て来たがそれぞれが後期高齢者に近い方、それを超えた方、歩く姿から会話、そしてフッワーク軽く、身体の切れも軽快、これらの劣化が殆ど無し!と断言でき、不安定な乗り物、バイクだからこそ長年愛し続けた「体の劣化」が遅延させている大きな要因と東北大佐藤教授の研究成果とリアルに符合するのある。

誰が何を言おうとも死ぬまでバイクライフは人生喜び一つと実感であるが「ピンクポルシェ」もそれにプラスアルファーかなと・・・・・

その5

20161109

全ての病は日常的食生活習慣から

病は食事から!

親父を含めてその兄弟姉妹、癌でバタバタと倒れ逝ってしまった中で、唯一98歳で大往生の「叔父」が言っていた事がある。

今でこそ、癌や糖尿病疾患と言われる生活習慣病、全ての原因が毎日の食事、これが主な原因と言われ久しいがこの叔父、私が20歳代の頃、50年前から

「病は食事次第」と説いていた。

その通りでそれが50年前位の事で、医者でもないのに経験値からの実践で「食原説」を唱えていた。

この叔父の「食原説」を良く理解して納得と、1985年、40歳頃よりその教え、しっかりと踏襲して癌シフトの生活を送って来た。

私の前立腺癌、過去にも何度も綴っているが叔父の説から逸れた食生活習慣を、約10年前から続けたのが「大きな原因」と思っており、また病は薬では治せない!これも叔父の持論。

「食事で治せ」が口癖であり、前立腺癌が今年4月陽性診断され、その叔父の言葉がより重みを増し「食生活で癌細胞撃破」に挑んでいる。

勿論、主治医の処方も含めて、毎日の生活習慣、食事、運動不足にならない、ストレスをためない等の対策も含めて「食原病は食べるが元、食事で治す」に徹してその進化、楽しみながら取り組んでいる。

どんな病でも言える事だが、どこかに「原因」があり、その原因を見極めることが、疾患として表に出た時の対応策が取れると信じ、疾患後の対応よりも「原因を探る」が最優先課題。

比率にしたならば95%が原因突き止めで、疾患後の対応は5%と言う思考であり本音でもある。

病が具体的に疾患!として現れた時に、多くの方は「原因は分からない」と言う答えが返り、原因よりも疾患後の対策ばかりが情報として世に氾濫している。

しかし一番その原因を把握しているのはご本人、多くは食生活習慣が「元凶があった」と言う事を良くご存知で、言いたくないだけと思っているし、それはご本人の体型の変化で本人ばかりか周辺の方々も察知はしている。

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歳や20歳代の己の体型は如何かな?とそして現代は?

今の姿を鏡で映し出してみよ!と。

癌、糖尿病等の疾患、全て「食原病」と断定しても決して誤りで無いと同時に、98歳で大往生、逝ってしまった叔父の言葉が光り、そして身に染みる。

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歳の頃、一時的に太った事があったがおおむね、この体形を維持

その6
前立腺がんの進行度合いとなるPSA値の推移
町の検診で
2015年9月24日~PSA値 7.4
2016年2月17日~PSA値 6.63
2016年4月6~7日~入院検査の生検で「10本中1本」GS7、前立腺がん告知
2016年5月7日よりピカルトタミトホルモン剤投与
2016年5月25日~PSA値 3.188 
2016年6月8日~リュープリン抗がん剤投与
2016年7月20日~PSA値 0.039
2016年10月19日~PSA値 0.001
PSA値が下がった事により、ニュープリン抗がん剤やホルモン剤投与を中止して、経過観察に切り替えを主治医にお願いし了承を得る。

2016年10月19日より「一切の薬、注射」処方は中止している。
2016年癌羅患者数がトップに!
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