13名でのその酷暑の中のバイクツーリング、それはそれは楽しさ百倍、12歳からのバイクライフそして1978年よりのハーレーダビットソンライフ、ずっと継続してバイク生活58年間、この病みつきは何だろうと思い振り返るとそれは「非日常生活空間」で他ならず!で特別な理由は見当たらない。
冷静な思考では、この馬鹿暑さ、何でバイク?とそのバイクの魅力を知らない輩には到底理解不能な世界観、しかしそれでいいんです、世の中ストレス解消には人それぞれの手法があり、その根源は人それぞれで違法行為さえ犯せねば許される世界の出来事。
時にはバイクは危険!とのたまう人々、決して少数派で無く多くが口にする事を見たり聞いたりするがその通り、4輪と比べたらリスクは高く一度のそのトラブルに巻き込まれたら体のダメージ大きく取り返しのつかない具象、数多い。
だからこそ日ごろの鍛錬は欠かせず「見た目だけの若さ」では無く、身体能力数値の劣化防止策は欠かせないのが必然、それは日ごろの生き方をより「凛」とさせ脳の前頭前野をより活性化に繋がるのである。
ボケーとしてバイクにまたがると直ぐに死に直結、死に至らなくても体のダメージは遥かに大きく4輪との比は比較にならないが4輪事故死は9000人強、しかし2輪事故死178名、この数値2輪に乗っている数量割合決して低くはないが、十分に配慮せねばならない数値である事は現実である。
昨日のツーリング、走行途中に6月28日にバイク同士で2名のシニアライダーの「死」の現場を通過する際に冥福をお祈りし黙とうを捧げたが、同じ画像を数枚写真に収めたがそのうちの1枚「感謝の霊」が写し出されていたのには感動した。
連写での数枚だがこの1枚だけが映し出され、レンズ内のハレーションかなとは一瞬、疑ったが同じ構図の中でもコレ1枚だけが映し出されているのには驚いたのは否めない。
知り合いでも無く単なるバイク好きの親父同志と言う事だけでの花をたむけて冥福を祈り黙とう、13名で行ったこの気配りの感謝の意思表示と私はそう受け止めている。
中禅寺湖畔のイタリア大使館別荘、酷暑をすっかりと忘れさせてくれる空域観と佇まいそしてロケーション、時を忘れさせてくれるひと時であったが昨日、一番の記憶に残るイベントでもあった。
その別荘の前での1枚と男体山を背景に「秋の紅葉シーズンと昨日」の比較、夏の酷暑日、同じく秋に訪れた際での違い、その違いは目を見張るものが・・
70歳は健康元年!人生ARUKIだ!歩きは健康源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。